2017年12月06日
色々と
やってみたシリーズ その?
先週も今週もアジングには行ったけど、写真も撮り忘れたしそこまで記録に残す事が無かったのでレポートは無し。
その代り、最近やってみた新しい事についてレポートに残しておこう。
JH自作してみる
在庫の鯵ヘッド電撃が少なくなってきているとは言え、あと3年ぐらいはもちそう。
色々なメーカーから色々なJHが出ているのでわざわざ自作する必要も無いのだけれど、何となく作りたくなってしまったので取りあえずトライ。
まずは、道具を購入。必要なものは以下の通り。
*油粘土
*耐熱シリコン
*ブロック
*エポキシパテ
*剥離剤
*フック
*鉛
*シングルバーナー
*鍋
?ヘッドをデザインする。
エポキシパテの比重と、鉛の比重を比べて、出来上がりのJHの重さに合せたエポキシパテの量を算出する。
エポキシパテとフックをくっつけ、好きなヘッド形状にデザインし、マスターJHを作る。
で、エポキシパテで成型したマスターJHがコレ。
アイの位置がちょっと内側。てっぺんでは形成が難しいし、抵抗感もアップするでしょ。
イメージは、半分冗談で考えたメタルスライムヘッド。
?粘土で型を取る。
今回はブロックの高さを2段にしてみた。粘土の表面を出来るだけ水平にするのが大切。粘土にマスターJHを半分埋めて、位置決め用の凹も付けておく。
この写真には無いけど、鉛を流し込む口も作らないといけない。エポキシパテを漏斗型に形成し、ヘッドとブロックの間に埋める。
?耐熱シリコンを流し込む。
ブロックを2段ほど積み増して、耐熱シリコンを流し込む。
最初は全体に5mmの膜を張る感じでチョロチョロと流して3分待機し空気を抜く、空気が抜けたら残りをドバっと。
?シリコンが固まったらブロックを外して、粘土を剥す。
この時点でブロック2段の高さのシリコン型の半分が完成。マスターJHはシリコン側にくっ付く。
?もう半分の型を作成。
出来上がった型をひっくり返し、ブロック4段で囲む(当たり前だが凸凹部を上向きに)。
シリコン表面に剥離剤を塗り塗り(コレ忘れると、シリコン同士がくっ付いてキレイに剥がれない)。
その後、耐熱シリコンを?の要領で流し待機。
?「型」完成。
コレは試作時の失敗した型の写真。成功品も見た目は一緒。
(ココでの失敗は、最初の粘土型の表面を水平にしなかった事。そのお陰で、この型はフックを安定して置く事が難しくて使いにくい。)
?鉛を流し込む。
型でフック固定し、デカ洗濯バサミで挟んでおく。
シングルバーナーで鉛の入った鍋を熱し、鉛が溶けたら型に流し込むだけ。
有毒ガスが出るので、外でやりましょう。
型の鉛が接する部分にペビーパウダーをパタパタしすると型の劣化を防げるそうです。
こんな感じで中々良さげなのが出来ました。
他にも色々と製作中。
そして、もちろんだけど、アジは釣れたが、写真が無い・・・。
先週も今週もアジングには行ったけど、写真も撮り忘れたしそこまで記録に残す事が無かったのでレポートは無し。
その代り、最近やってみた新しい事についてレポートに残しておこう。
JH自作してみる
在庫の鯵ヘッド電撃が少なくなってきているとは言え、あと3年ぐらいはもちそう。
色々なメーカーから色々なJHが出ているのでわざわざ自作する必要も無いのだけれど、何となく作りたくなってしまったので取りあえずトライ。
まずは、道具を購入。必要なものは以下の通り。
*油粘土
*耐熱シリコン
*ブロック
*エポキシパテ
*剥離剤
*フック
*鉛
*シングルバーナー
*鍋
?ヘッドをデザインする。
エポキシパテの比重と、鉛の比重を比べて、出来上がりのJHの重さに合せたエポキシパテの量を算出する。
エポキシパテとフックをくっつけ、好きなヘッド形状にデザインし、マスターJHを作る。
で、エポキシパテで成型したマスターJHがコレ。
アイの位置がちょっと内側。てっぺんでは形成が難しいし、抵抗感もアップするでしょ。
イメージは、半分冗談で考えたメタルスライムヘッド。
?粘土で型を取る。
今回はブロックの高さを2段にしてみた。粘土の表面を出来るだけ水平にするのが大切。粘土にマスターJHを半分埋めて、位置決め用の凹も付けておく。
この写真には無いけど、鉛を流し込む口も作らないといけない。エポキシパテを漏斗型に形成し、ヘッドとブロックの間に埋める。
?耐熱シリコンを流し込む。
ブロックを2段ほど積み増して、耐熱シリコンを流し込む。
最初は全体に5mmの膜を張る感じでチョロチョロと流して3分待機し空気を抜く、空気が抜けたら残りをドバっと。
?シリコンが固まったらブロックを外して、粘土を剥す。
この時点でブロック2段の高さのシリコン型の半分が完成。マスターJHはシリコン側にくっ付く。
?もう半分の型を作成。
出来上がった型をひっくり返し、ブロック4段で囲む(当たり前だが凸凹部を上向きに)。
シリコン表面に剥離剤を塗り塗り(コレ忘れると、シリコン同士がくっ付いてキレイに剥がれない)。
その後、耐熱シリコンを?の要領で流し待機。
?「型」完成。
コレは試作時の失敗した型の写真。成功品も見た目は一緒。
(ココでの失敗は、最初の粘土型の表面を水平にしなかった事。そのお陰で、この型はフックを安定して置く事が難しくて使いにくい。)
?鉛を流し込む。
型でフック固定し、デカ洗濯バサミで挟んでおく。
シングルバーナーで鉛の入った鍋を熱し、鉛が溶けたら型に流し込むだけ。
有毒ガスが出るので、外でやりましょう。
型の鉛が接する部分にペビーパウダーをパタパタしすると型の劣化を防げるそうです。
こんな感じで中々良さげなのが出来ました。
他にも色々と製作中。
そして、もちろんだけど、アジは釣れたが、写真が無い・・・。
Posted by Kai at 14:28│Comments(0)
│道具
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